事実は小説よりも…

事実は小説よりも奇なり、とはよく言われていることです。
私は特にフィクションが大好きで、単なる活字の中でも、どきどきワクワクするアクションや心理描写があると一人で本を読んでいて盛り上がります。
ときに、内容に感化されて「こんなところに行ってみたい」「あんな恋がしたい…」と思うものです。
しかし、世の中にはどんな小説よりもスリリングな体験をした人がいるものなのですね。
私の趣味の一つに、インターネットサーフィンがあります。一日の終わりに、リラックスして今日の出来事、面白いニュースなどをインターネットで見ることが楽しみなのです。
その中で、タイムリーではありませんが、世界中のびっくりニュースが出てくることがあります。何十年と思い続けてきた初恋の人との結婚、びっくりするような場所から救出された猫、病気からの奇跡的な生還…などなど。日本のニュースだけではありませんが、それでも同じ人類。海外の話題も、ときに感動を呼びます。
たまに、小説でも映画でもフィクションでありながら実際のあるエピソードを元にしたという裏話を聞くことがありますよね。やっぱり、事実は人間の想像力をはるかに超えてさまざまなことが起こりうるのだと思います。自分の身に起こったら、果たして私は上手に対処することができるでしょうか?

好きだ、という気持ち

私の知人には、いろんな分野で活躍している才能豊かな人がたくさんいます。学校の先生であったり、個人事業の経営者であったり、永年勤続うん十年という頑張り屋さんもたくさんいます。それぞれのフィールドでそれぞれの知識や技術を活かしていくということは、思った以上に難しく。時には投げ出してしまいたくなることも多いのではないでしょうか。
私の古くからの友人の一人に、好きな本屋さんで働くことが叶った友人がいるのですが、そこでたくさんの新しい知識を吸収し、増やし、数年後には図書館で働くことが出来るまでになったそうです。そこで、今はまた違う資格を取得するために勉強を始めたとのこと。彼女の頑張り、更に上を目指そうという純粋な意欲には本当に頭が下がるような気にさえなります。
好きこそものの上手なれという言葉がありますが、この友人はもともとの本好きという気持ちが原点にあったからこそ、年齢を重ねながらいつも挑戦することが出来るのだなぁと改めて感じます。
なにかが好きだ、という単純明快な感情がなにかを生み出す可能性が十分あると思いますし、その気持ちを持ち続けることがとても大事なのかもしれません。過去の数々の偉人たちを見ても、最初のきっかけは本当に些細なことであったり、子供のような純粋な想いであったというケースが多いと思うのです。

日本語の美しさ

言葉の持つ力、文字が放つ力というものは、とても偉大で影響力のあるものだと思います。漢字一文字とっても、そこから感じること、受ける印象は人それぞれ違い、時には暖かく、時には厳しく感じることでしょう。
特に日本人は特有の情緒であったり、わび、さびといった独特の捉え方があり、豊かな表現力を持っていると思うのです。海外の方が、よく「日本語は難しい」とおっしゃることがありますが、それはこのような古来からの日本的な風習、表現の在り方によるものが大きいと思います。
季語があったり、時節の挨拶があったり、お祝い事の際の言葉の使い方などなど、シチュエーションによって巧みに言い回しを変えることが出来るということは、とても豊かなコミュニケーション能力だと言えるのではないでしょうか。また、相手を思いやるという心掛けがなければこのような表現もなかなか出来なかったりするのではないかとも思えるのです。
昨今では若者を中心とした活字ばなれ、SNSへの依存、表現力の乏しさなどが懸念されていると言われますが、年代関係なく日本語の美しさ、豊かさをもう一度振り返り、自分の生活にどんどん取り入れていくことが必要なのではないでしょうか。様々な言葉、文字と触れ合う機会を増やしていくことが大事なのかもしれません。

音と文字

私たちの生活の中には、たくさんの音と文字が溢れています。意識しようとしまいと、音や文字が一切ない1日などないのではないかとさえ思います。文字を組み合わせた文章で綴るポエムや小説、音を重ねて膨らませた音楽、それらに、私たちは無意識の内に癒され、励まされているのではないでしょうか。
先日、友人にこんな話を聞きました。その友人が学生だったころ、精神的にとても苦しく切迫感を感じながら日々を過ごしていた時期があるのだそうです。もともとあまり本を読むということに興味がなかったらしいのですが、気分転換になんとなく本屋へいってみたときの話です。
見るともなしに本棚に陳列されている文庫本の背表紙を眺めながら歩いていたとき、一冊の本のタイトルにハッとさせられたのだそうです。そのタイトルは、確か、「明日はまたくる」というようなタイトルで、明確には覚えていないようなのですが、そのタイトルを見たときに、素直に「そうだよな…」と納得し、背中を押されたような気分になったのだと教えてくれました。
どこにでもあるような言葉や音楽だったとしても、そこから瞬間的になにかを感じ、なにかを得るということが少なからずあるのではないでしょうか。他の誰がどう感じるかではなく、自分がどう感じたのか。それを大事にしなければならないときがあるのではないでしょうか。
理論や常識だけで生きていくには少々息苦しいと感じたとき、アンテナを伸ばして音楽や文章に触れてみるというのもいいかもしれません。

ついつい手に取ってしまうフリーペーパー

駅内で、お店で、冊子状のフリーペーパーが設置されていることがあります。
主にその地方の美容院、飲み屋さんのお得情報が掲載されていることがほとんどではないでしょうか。中には、割引券が入っていることもありますね。
最近、このフリーペーパーを手に取ってしまうのです。
少し前までは、荷物が増えるだけですし、内容もお店の紹介だけだったので手に取らないようにしていました。持ち帰ってもゴミになってしまいます。
ところが、友人のお店が掲載されたというので手に取る機会があったのです。久しぶりに読んでみて、驚きました。お店の紹介に変わりないのですが、写真がとってもお洒落で、文章も読み物のようになっています。思わず他のお店も気になってしまうほどの内容で、驚きました。
特に連載があるわけではありません。毎月発行されている物もありますが、基本的には一冊分読み切りです。それでもページ数が多いものもありますし、地元のことを知るには楽しい読み物もたくさん発行されています。
無料でありながら、暇つぶし以上のことを提供してくれるフリーペーパー。機会があれば、ぜひ住んでいる地域以外のものも読んでみたいと思うのでした。おかげで、部屋には冊子が溜まってしまいます…。

本屋さんに行くこと

先日、近所の本屋さんに行きました。特に欲しいものがなくても、時間があるとフラリと行ってしまうのが本屋さんです。自宅の近くにあり、立ち寄りやすい立地条件でもあるので、ついついここで長時間過ごしてしまいます。
私の場合は、ほとんど文庫本の棚を物色して過ごすのですが、まず好きな作家さんの新作が出ていないかをチェックします。新作が出ていると、思わずテンションが上がってしまうので、待ちきれずにそのまま購入して自宅に直行、本を読み始めるということになるのですが、そうでない場合は新しい作家さんとの出会いを求めて隅から隅までチェックしていきます。
この時、本のタイトルや表紙のイラスト、雰囲気がとても重要なポイントになってきます。特にタイトルにビビビッと引かれてしまったものは、つい買ってしまうことが多いような気がします。
もちろん私にも好みというものがありますので、実際読んでみて、これはイマイチだったかな…ということもあります。そういった場合、同じような本好きの友人に譲ったりすることも。こういう時、周りに本好きの友人がいると、色々な本の貸し借りができ、新しい作家さんの情報を仕入れることも出来ますので、本屋さんでの発掘に非常に役に立つのです。
私にとって、本屋さんはいわゆる癒しの空間なのであります。

手作りしおりのフォーマットが無い!

読書でしおりをたくさん使うので、せっかくならばと手作りすることを思いつきました。
シンプルな形ですし、ちょっと厚い紙を使えばどんなデザインにも応用が利きそうですよね。自宅のパソコンとプリンターで作れないかと、インターネットでフォーマットを探すことにしたんです。
しかし、思いのほかこれが無いことに気が付きました!
あったと喜んでアクセスしてみると、すでに削除されてしまったあとだったり…。
「しおり」違いで、旅のしおりのフォーマットが出てきたり…。
同じ読書用のアイテムとして、ブックカバーがまっさきに思い浮かびますけれど、ブックカバーのフォーマットはいくつか見つけることができました。プリントアウトして、本のサイズに合せて折れば完成するというものです。
案外、しおりが無いことに驚きつつも、自分でexcelを使用して作ってみることにしました。
サイズを決定し、複製するところに手間取ってしまいましたが、好きな言葉やイラストを入れたものが完成すると、自然と笑みがこぼれてしまいます。
パソコンで作ったデータのいいところは、何度でも簡単に作り直しができることです。
今度はどんなデザインにしようか、プレゼント用にするにはどうすればいいか…。
すっかり、手づくりしおりにハマってしまった私です。

読書好きは遺伝ではない?

大人になると読書の機会が減ると言われます。しかし、私が思うに本を読むことは趣味の一つなので、読む人もいれば読まない人もいるのだと思います。それでも、大人になっても定期的に読み続けていることは珍しいようで、趣味の話になると珍しがられます。そして、決まって聞かれることは「そんなに読書が好きなのはご両親の影響なの?」といったことです。小さい頃から家に本がたくさんあったから、両親もたくさん読んでいたからあなたも読みつづけているの?というのです。確かに、そういう人もいるでしょう。けれども、私の身近な読書好きの場合、そうでない人の方が圧倒的に多いような気がします。むしろ、「家には本がなかった」とか「両親には読むことを反対されていた」とう人が多いと思います。そんな私も、家には読むものが無かったのでもっぱら図書館で借りて読んでいた一人です。むしろ、そのような環境の方が、本との出会いは自分の意思で出会ったような感覚があり、大人になっても残っているのかもしれません。ですから、趣味として長く続いているのかなぁ…と勝手に思っています。読書好きが遺伝ではないのか、という仮説は残念ながらとても低い可能性なのかなと思うのです。

待ち時間に読む雑誌のこと

美容室や病院の待合室には、大抵数種類の雑誌や新聞が設置されています。美容室にはヘアカタログの類い、病院には健康雑誌が置いてある場合も多く、どんな雑誌を置くのかにまで気を配っておられるのだなぁと感心させられたりします。
私はいつも鞄に文庫本を入れて持ち歩いていますので、待ち時間が長いような時には持参してある文庫本を読むことが多いです。
ですが、普段滅多に雑誌を購入して読まないので、こういった機会に雑誌を眺めて情報収集することもしばしば。女性週刊紙で芸能ゴシップ的な記事を読むのも面白いですし、ファッション誌で今の流行りを押さえるのも良し。時々、映画雑誌が置かれていると、映画好きとしてはちょっと嬉しくなったりもします。オススメの海外ドラマをチェックし、次に借りるドラマを選んだりすることも出来ます。時にはお料理雑誌を読んで、夕飯の献立を決めてしまうことも。お子さんの為に絵本が置いてあることも多く、お母さんがご自分のお子さんに読み聞かせをしている様子をみると、なんとなく少し和んだりもしてしまいます。
いつ呼ばれるか分からない待ち時間ですので、気軽に眺めてサッと閉じられる雑誌の重要性は、思った以上に高いのかもしれません。
待ち時間をストレスなく快適に過ごすため、その時その時で選ぶ雑誌も変わってくるのではないでしょうか。

ブックカバーやしおりにこだわる

本を読むことが好きな人は、ブックカバーやしおりにもこだわりがあったりするのではないでしょうか。もちろん文庫本をそのままの状態にしておくのも良いのですが、持ち歩く際に汚れたりしないように、又、おしゃれ感覚でブックカバーを使用するのも楽しみのひとつと言えるかも しれません。
素材や柄など、実に豊富なバリエーションのブックカバーやしおりがあるようです。和柄であったりアニマルモチーフであったり、その 時読んでいる本に合わせて都度変えるのもいいですね。本の間からひょっこり顔を覗かせるしおりには、遊び心のあるものを 使用するのも面白いです。
また、 少し凝って手作りするのもいいかもしれません。押し花を用いるなど、それだけでなんとなく「知的女子」度が上がった気分になるのでは。しおりなら簡単に工夫して作れるような気がしますので、シールやデコアイテムを使ってのしおり作りも楽しそうな気がします。
本を読む時の環境やシチュエーションにこだわるように、本そのものを飾る付属アイテムにこだわってみるのもいいと思います。せっかくお気に入りの本なので、ちょっとそこにおしゃれ感をプラスしてみてはいかがでしょうか。本をおしゃれに読むことで、更に読書の時間が楽しくなるかもしれませんね。さっそくブックカバーをチェックしに行ってみたいと思います。